『ポーの一族 春の夢』第4話感想 

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フラワーズ5月号『ポーの一族 春の夢』第4話の感想です↓

第4話も色々展開があって、おもしろかった!

ちょっと時代背景について、自分的覚え書。
世界史苦手だったので、あまり覚えてなくて;
知っている人は飛ばして読んでください。

第二次世界大戦は1939~1945年の6年間に及ぶ世界大戦。
ドイツ、日本、イタリアの日独伊三国同盟を中心とする枢軸国陣営と、
イギリス、ソビエト連邦、アメリカ、中華民国などの連合国陣営との間で起こった。
1940年、ヒトラー率いるナチス・ドイツはパリを含む北部フランスを占領した。
同時にナチ党は反ユダヤ主義を掲げており、ユダヤ人を迫害した。
1944年、連合軍によってドイツ占領下の北西ヨーロッパへの
侵攻作戦が行われた(ノルマンディー上陸作戦)。
その後、自由フランス軍含む連合軍の進撃に対して、
ドイツ軍は降伏した(パリの開放)。
翌日、シャンゼリゼ通りでパレードが行われたが、
まだ市内にドイツの狙撃兵が残っており、危険もあった。

間違っていたら、ごめんなさい。
こういう状況下で、エドガーとアランはイギリス郊外の
アングルシー島に疎開し、ドイツから叔父の家に疎開してきた
ブランカ(ユダヤ人)と出会ったわけね。

はい、では4話感想。
ブランカは疎開先のイギリスでは『敵性国民』として疎んじられ、
故郷のドイツではユダヤ人として弾圧され、両親が生きているかどうかも
わからないという苦しい状況で、ひたすら戦争が終わるのを
待ちわびているんだな。

ファルカがパリ解放の知らせをもって、エドガー達の元へやってくる。
「戦勝パレードを観に来ないか?」と誘うファルカに対して喜ぶアランに、
エドガーは「まだ危険だからダメだ」と言う。
この慎重さと賢さが二人の命を長らえさせていたわけだ。

「オレのほうがエドガーよりアランを大切にできる」と
挑発してきたファルカにエドガーの態度が一変した。
何故こんな厳しい態度をと思うほど、ファルカをコテンパンにして、
「二度と来るな!!」と追い返す(ちょっとファルカ、かわいそうだった)。
エドガーにとって、アランは誰よりも大事で、
守らなくてはならない存在なんだろう。
妹のメリーベルを守れなかった悔いと悲しみがあるから
とても用心深くなるのでは。

その後、アランの姿が見えなくなり、心配するエドガーの前に
クロエが現れ、ポーの村に戻るように迫る。
十分つやつやになったくせに、まだ若返りたいと!(笑)
アランを人質に取られて、絶体絶命!
と思ったら、クロエがみるみるうちにミイラみたいに。
キングポー登場。生きてたんだ…。

戻されたアランの前で、起き上がれなくなったエドガー。
バラの谷間に行けば、元気になるのか。
何も話さないエドガーに、アランは寂しがるけど、
エドガーは君を守るために命をかけているんだよ?
「もっと君の役に立ちたい」と願うアランだが、
アランがそばにいるということが、エドガーの生きがいなんだ。
この両片思いっぷりが良いな~vvvvvv

一方、オットマー家でブランカの叔父、ダンが亡くなる。
ダンの母は謎の男にダンを生き返らせるように望んだが、どうなるのか?

ここで6月号に続く。楽しみです!!