自分も言ってたとか『バケモノの子』とか 

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画像はおととい撮ったスイセンの花。

年少の者が数年前私に「一人では何にもできないのに、
口答えしないで!」と言われたことがあると言った。
うっすらと覚えている気がする。

ひどい暴言ですね…。
こんなことを言われたら、自己肯定感が低くなってしまう。
年少の者には心から謝った。

私も親からそういうことを言われていたのだと思うけど、
自分も腹を立てると同じような事言ってたんだ…。

でも年少の者はしばらくしてから、
「そういう言い方をする気持ちはわかる。
自分が親だったら、子供に同じことを言ったかもしれない」
と言った。

う~ん、すごいな。
私よりよっぽど拗ねてないや。
嫌なことをされた時に、「自分もする(している)かもしれない」
と考えるのはいい対処の仕方だと思う。

昨日今更だけど『バケモノの子』を観たので、ちょこっと感想↓

とてもおもしろかった。
『親子』について考えさせられた。

九太(蓮)が9歳の時に、母親が亡くなり、
親戚に引き取られることになったのに、
嫌がって逃げ出す所がすごいと思った。
9歳で大人に逆らうなんて、私は考えたことがなかった。

バケモノの熊徹はそういう九太に見どころを感じたのだろう。
熊徹は強いけれど、未熟で孤独な存在だった。
九太は教え下手な熊徹のまねを徹底的にすることで、
強さと技を身に着けていく。
九太の成長につれて、熊徹も成長する。

人間には皆、心の闇があり、九太にもあるが、
心の中に剣を持つことによって、乗り越えられると言う。
熊徹が九太の心の剣になったことに感動した。

九太が人間界で出会った楓も強い女の子だと思った。
「親の幸せのために勉強をさせられてきた。自分の気持ちはわかってくれない。
だけど、大学に行ったら家を出て自分の人生を生きる」
というセリフに、『そういう手もあるんだ』と感心した。

どういう境遇にあっても、自分次第なんだ。
自分の心に何を入れるかが大事なんだと思った。