まだまだ腹がすわってなかった 

今日は年少の者がやっと風邪が治ったらしく、
近所のプールへ行っている。
障害者手帳を提示すると半額になると知って、
喜々として持って行った。

彼はほとんど学校へ行っていないし、働いたこともない。
自由にさせていたつもりだったけれど、
私はまだまだ彼を型にはめていたような気がする。
フリースペースに行かせたり、義父の葬儀に出席させたりとかは、
彼にとって苦痛だったのかもしれない。
「将来のため」「この位はできないと困る」という私の恐れから
やらせてしまっただけでは。

私の両親の「ぶん殴ってても学校へ行かせろ」とか
「働かざる者食うべからずだ、何か手仕事でもやらせろ」という言葉も
恐れから来ているのだと思うのだけど、
そういう言葉も否定しきれずにいた。

もう周りの意見や圧力に振り回されるのはやめたい。
腹を決めて、何も押し付けずに自由にやらせてみたい。
それで彼がどういう人間になるかが楽しみだ。